「土地評価で留意すべき6つのチェックポイント」①
2023/05/17
みなさんこんにちは。福岡相続対策センタ-の中野です。
路線価評価すると、時価よりも高くなってしまう土地が世の中には非常に多く存在します。
財産評価基本通達のようにいくら規定を作っても、
土地という個別性の強いものを一律に評価することはできないからです。
そこで、土地評価で留意すべき6つのチェックポイントを解説します。
【1】接道が2m未満の土地
都市計画区域と準都市計画区域内にある土地は、
4m以上の道路(建築基準法上の道路)に2m以上接していないと原則として建物が建てられません。
(建築基準法第41条の2および第43条)
そしてこの条件を満たさず接道が2m未満の土地は「接道義務を満たさない土地」といいます。
このような土地は、財産評価基本通達の規定ではそれほど大きく減価できません。
従って路線価で通常の評価をすると、時価よりも高くなってしまう場合が多くあります。
接道義務を満たさない状態を解消するための費用や時間なども
検証した上で、まずは路線価評価と鑑定評価による時価を比較した方がよいでしょう。
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